こんにちは!
eve@ORANGEですƪ(˘⌣˘)ʃ☀︎
7月に突入しました!暑いですね‼︎
水分・塩分は足りていますか⁉︎
2018.7.2(火)の幼児美術の活動で
「砂絵」「糸でんわ」をしました‼︎✿
最初は全員で目を閉じて、
砂の音を聴いてみました。
無音の空間で、
砂の音だけが響き渡るひとときに
なんだか癒されちゃいました✨
子どもたちもこの様にして、
日常生活のありとあらゆる音に、
耳を澄ませ、興味を持ちます。
そして、
・何の音なのか想像力を膨らませる(聴覚)
・どこから聞こえるのかを観る(視覚)
・どのようなさわり心地かを確かめる(触覚)
・どのような匂いがするのか嗅いでみる(嗅覚)
など
自らのあそびとして
知らず知らずのうちに学び、
知識を習得していくのですね。
私たちも、
実際に自分の手で砂を触り、
砂の感覚を味わい、
砂の量の違いで
音の違いがある事を確かめたり、
砂で絵を描いたりしました!
砂は消せるため、
「失敗のないお絵描き」ができます。
そのため、
お絵描きが苦手な子どもでも
苦手意識がなくなり、
お絵描きを楽しむことができるようになった
というデータもでているそうですよ✌️
また、消せるだけではなく、
作品としてとっておきたい!
と思う場合も、
色々なのりを使って、
残しておく事が出来るのです!
今回は
・スティックのり
・ボンド
・でんぷんのり
(でんぷんのり:水=1:3で割ったもの)
を使って違いを研究しました!
≪スティックのり≫
スティックのりを使うと
太いマジックで描いたような模様が出ました!
≪ボンド≫
画用紙に、ボンドを使って絵を描いて、
砂をかけると…
ボンドに砂がくっつきます。
ボンドを使うと、立体感が出て
3Dアートのような模様が出ます!
≪でんぷんのり≫
でんぷんのりを使うと、滑らかに描くことができます。
模様は、スティックのりを使った時とボンドを使った時の
中間くらいのものが出ました!
”のり”は”のり”でも、色々な種類があり
それぞれの特徴を生かすことで
異なる表現に繋げることができました。
”糸でんわ”も自分たちで手作りしました!
小さな声が、糸を辿って大きな音になって伝わる
不思議さを改めて実感しました。
最大何人で音を伝えることができるのかも実際にやってみました。
今回は8人が最多人数でした(●^o^●)
また新たな記録を出すためには
どのように工夫することができるのか研究し、
次の実習でも活かすことができると良いですね❤
今回も身近にある素材を使って
子どもの頃の気持ちに戻ってあそび、
あそびの中から
楽しさを味わうと共に、
科学の不思議さやその本質を学びました。
そして、活動を通して、
形としての、自分だけの作品を生み出しました。
さて、次回の幼児美術では
どのようなあそび、発想、作品…に出会えるのでしょうか!
幼児期の心に戻り、あそびや、小さな発見に夢中になることができる
この時間がとても楽しみです♬