おはようございます☀こんにちは☀️もしくはこんばんは🌙
ばんぶー@ORANGEです。
デザイン・ビジネスコースの授業で加賀木材さんが運営されているウッドスタイルカフェとNOTOHIBAKARA BAKERYを訪れました!
「山への恩返しプロジェクト」の一環として、ベーカリーのショッパーデザイン企画のため、現地で研修、見学させていただきました。
ここでひとつ!
「NOTOHIBAKARA」は石川県の県木である「能登ヒバ」+「~から」の2つの言葉を組み合わせてつくられたそうです。また「ヒバ」という木は湿気に強く非常に腐りにくく、耐久性と耐朽性に長けており、抗菌・殺菌力、防虫効果もある大変優れた木です。
加賀木材株式会社社長の益江さん、有限会社コーケンサービス専務の相川さん、ブランディングの渡辺さんからお話を伺いました。
普段は仮想のクライアントを見立てて課題に取り組んでいるものの、実際にクライアントの依頼を受けて課題に取り組むことは初めてでした!御三方の熱意ある挨拶とプレゼンに、学生ながら「仕事するとはこういうことなのか…。」と緊張感を覚えました。
その後は実際に建物内を見学させて頂きました。至る所に能登ヒバや珪藻土が使われており、自然な空間に癒されました。
NOTOHIBAKARA BAKERYさんの見学の様子は、げ@ORANGEさんが投稿しているのでよかったらご覧ください♪
ウッドスタイルカフェの奥には子どもが遊べるコーナーがあり、ここには能登ヒバを使った遊具がたくさんありました!特に能登ヒバで作られたボールは、能登ヒバ由来の油分による自然な艶があり、柔らかく、ボール同士の当たる音が聞いていてとても心地よかったです^^
写真で見るのと触れてみるのではぜんぜん違い、歩いたり座ったりするだけでぬくもりを感じました。
帰りには加賀木材さんで販売されているエッセンシャルウォーター、ウッドクッション、動物パズルをいただきました!動物パズルはひとつひとつ種類が違ってかわいらしいですよね^^
半日の研修を終え、デザイナーとクライアントの双方の気持ちの一致をしたうえで企画が成り立つということを改めて理解できました。
学生だからこその発想力を活かして、「人と自然はつながっている」というメッセージを伝えられるように、デザイン・ビジネスコースの学生一同頑張ります!
それでは!