グリザイユ技法を学ぶ

こんにちは!ほっぺ@ORANGEです。

近頃では蝉が鳴き始め、夏がすぐそこまで迫って来ているのを感じますね。夏休みまでもうひと頑張り、蒸し暑さに負けず乗り切りましょう👊🏻🔥

さて、私が所属する油画コースの授業ではグリザイユ技法を学びました。

グリザイユ技法とは、下塗りの段階から白黒で明暗を描きわけ、後から着彩する古典技法のことです。

今回はグリザイユの一連の流れを(拙い画力で申し訳ないですが)私の作品で紹介させて頂きます。

まずは鉛筆で形をとって…

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次に白黒で明暗を描き分けます!

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モノクロ写真みたいですね。

色彩のあるモチーフから明暗の絶妙な変化を見つけるのが難しかったです。

そしていよいよ着彩へ移ります

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本山先生のサポートを受けながら黙々と塗り進めます。花びら、木、布それぞれの質感や色調の変化を観察しながら描き込んでいきます✍🏻

そして完成です!

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あらかじめ白黒で明暗をつけることで明暗のガイドが出来て比較的やりやすかったです。

また、ひとつのモチーフをここまでじっくり観察することも滅多にないので画面の中でも小さな発見があったりして楽しかったです。

またひとつ、良い経験が増えました(*^^*)

そして昨日、1年生のコース専攻が決定しました🎉これから1年生が各コースでどのような取り組みをしていくのかとても楽しみです😊

その反面私ももっと頑張らなきゃ、と思います💦

今後の制作もお互い頑張っていきましょう👏🏻

ここまで読んで下さり、ありがとうございました。

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