窯出し

みなさんこんにちは!フェネ@ORANGEです。

今回は作品が焼きあがったのでその様子を紹介していきます。焼きあがった作品は、本焼き。みなさんがご飯を食べている時と同じ状態な感じです。

 

今回、焼く温度は1240度。考えただけで怖くなる温度ですね。ここまで温度を上げるので、作品たちが割れないかいつも心配なんです。それは、焼いている途中で亀裂が入ったり、割れたりすることもあります。どんどん温度が上がって目的の1240度まで上がったら、今度は冷却に入ります。

冷却すると、触れられる温度まで下がるには、大体2日以上かかるんです。(長いですよね、、、)

そして窯出しの瞬間です!!

 

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作品自体はすごく熱いので、気をつけて取り出していきます。

 

 

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今回は酸化焚きで焼きました。器の生地はポテトサラダに似たような色になります。笑

焼き方によって色や印象が全く異なってくるんです。面白いですよね!

 

 

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右側が酸化。左が還元です。みなさんどちらの色が好きですか?わたしは還元が好きです!!

今回は窯出しについて取り上げました。みなさまいかがだったでしょうか?これからも陶芸のことについてたくさんお伝えして行きます!見ていただきありがとうございました。

また次回の投稿で!!フェネ@ORANGEでしたー!

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