こんにちは(^_-)-☆ふぁいΦ@ORANGEです。
奥能登芸術祭の2日目レポです。
まず朝起きてかーらーの朝食
めちゃくちゃ和食で朝ごはん!!って感じでした
個人的にところてんが美味しかったです♪
ごはんもおかわりしちゃいました(;^ω^)
腹ごしらえが済んだあとはチェックアウト
して2日目の作品見学に行きました。
『小海の半島の旧家の大海』
古民家の戸をくぐった先
視界に入ってくる白の絶景
部屋という部屋が塩で埋まっていて
その塩の上に線が描かれていたり、船や建物が乗せられていたりして
まるで塩で作られた枯山水のようでした。
また写真からもわかるように実は部屋の半分以上が埋まってしまっているんです。
この下にも塩が詰められているのか…それとも違うものが埋まっているのか…
と、いろいろ想像できて楽しかったです( *´艸`)
そのあとはまたバスで移動して作品を二つ、ないし三つ見に行きました。
一個写真撮るのを忘れてしまったんですが、
虹色のスリンキー(バネみたいなびよんびよんするやつ)の大きいものでした。
カラフルで綺麗だったんですが…多分上の説明じゃ伝わらない気がします…
そのあと 今はもう廃線になった線路の上を歩き
ずんずん 先に進むと…
駅が…!
更に進むと…
作品が…!
線路は退廃的なのにその上に輝く看板が近代的で、不思議な世界を醸し出していました。
見終わった後もう一つの作品を見に行くべく
古びた工場に行きました。
2階建て(?)の工場の中は暗く、その中に大きなスクリーンが置かれていました
2階と行っても画像からわかるように結構な高さがあります(^_^;)
そのスクリーンに影が映されていて、影は固定ではなく絶え間なく動いていました
ここは時間がなかったのであんまりじっくり見られませんでした…
で そのあとは 能登島ガラス美術館に行きました。
ガラス美術館はほぼ全館写真禁止なので写真はないのです…(´・ω・`)
今の期間開催中の展覧会は『BODY DRESS』という展覧会でした。
女の子の身体にガラスが生えていたものは、
ガラスでできているという艶やかな一面を持ちつつも、
どこか面影は幼げで不安定なバランスの美さがありました。
ガラスでできたお洋服は、
ガラスでできているという危険な一面を持ちつつ、
身を飾る煌びやかなジュェリーのようで、
ちょっと違うとは思うんですが『綺麗なバラには棘がある』とは
こういうことかなと思いました。
この2日間を通して美術の新しい見方や表現の仕方などを、
培うことができたと思います。
また、能登の新たなる魅力を発見できた二日間にもなったと思います(^^)/
この経験をこれからの作品作りに生かしていきたいです!
★END☆