こんにちは〜 😆 素寧@ORENGEです。
先週から新しくマンガ・キャラクターコースの
基礎演習の授業が始まりました!
私は、漫画を愛読し趣味で描くこともありますが、
課題として制作したのは初めてです。
漫画の基盤となる話の構成を考える点が重要になり、
「漫画を描く」ということの難しさを感じています(^_^;)
ですが、それを乗り越えて完成した時に味わえる瞬間が今から楽しみです!
↑下書き用ネーム
知原先生からアドバイスを頂いた上での再編集ネームです。
趣味で描く時とは違い、貴重なご意見を反映したネームを描くことが出来ました!
今日は、ネームの他にもマンガの描き方、道具の紹介と
使用方法を知原先生が教えてくれました(^ω^)
先生曰く、描くコツは
「手よりも原稿を回しながら描きやすい位置にして描いていく事」
だと仰いました。
最初は、丸ペンで人物の髪の毛を描き込みます。
その後はGペンで人物の体(今回は首部分)を描きます。
インクが乾いたら、消しゴムで人物の下書きを消します。
インクをつけて描くので一通り描き終わったらすぐにインクを拭き取ります。
でないと、ペン先が錆びてしまいます。
私は、昔…ペンを拭き取らずに放置してしまい、
ペン先が割れて使い物にならなくなりました(^_^;)
次に、人物の髪の毛を塗るベタ塗りの作業です。
綺麗な髪です…(・Д・)さすが先生!
その後は細かい所を修正液で直し、
人物の影となる場所にスクリーントーンをなるべく大きめに貼っていきます!
トーンは扱いが複雑で、貼る時は原稿用紙の上に置き、
切り抜く時に力加減を考えないと原稿用紙ごとくり抜いてしまう場合があるそうです…
今回の授業は漫画の描き方の知識や技術を改めて学ぶことができました!
課題の漫画制作に対する向上心を得られました!