こんにちは!
ブログ初投稿で少し緊張しますが金短の日常を
楽しく🎶 リアルに👀
お届けできるようがんばります!
それでは張り切っていきましょー💛
さて、今回紹介するのは美術学科一年生の基礎演習 [染色編] です。
そもそも「基礎演習ってなに??」という方も多くいらっしゃると思うのでまずは簡単に説明いたしますね
「基礎演習」とは我々金城大学短期大学部美術学科独自のカリキュラムで、入学~6月末の期間にすべてのコースを体験し『本当に自分のやりたいことを見定め、ミスマッチを防ぐ』ため毎日午前中に設けられた演習授業です。
現在、美術学科は
の全6コースで構成されています。
(それぞれのコースの詳細は上記のコース名から紹介ページにジャンプできます👣)
確かにこれだけのコースが用意されていると迷っちゃいますね!
基礎演習はコースに迷っている学生だけに意味がある授業なのではなく、入学時にはマンガ・キャラクターコースを希望していた学生が最終的にデザイン・ビジネコースを専攻するなど今まで気づかなかった選択肢に出会うためにとっても重要な授業なのです。
そして本日のメインテーマである染色コースの基礎演習ではなんと…!
加賀友禅と同じ技法で手ぬぐいを制作しちゃいます!!!
こちらが実際の作業風景です!
みんな真剣に作業に取り組んでいますね✨
今回の手ぬぐい作りでは、まず用意された4種類の絵柄から好きなものを選びます。
鞠、菊、牡丹、鳥…どれもとってもかわいいです💗
この柄はまだ着物が主流だった時代に実際に使用されていたものだそうです!
選んだ絵柄を布にノリで転写したらいよいよ染めの工程に入ります。
染色で使う染料はこんな感じ👇
粉末状の染料をお湯で溶かして絵の具のようにして使用します🎵
染色は油画や日本画と違い、色の塗り直しができないのでしっかりと色計画を立て丁寧な仕事をすることが大切です!
今回体験した一年生も「焦らず、素早く、丁寧に!」作業することを心掛けて制作に没頭していました◎
同じ絵柄でも色や塗り方の違いでそれぞれの個性がよく表れた作品に仕上がります。
まだ染色を体験していない一年生や今後美術学科に進学を考えているみなさんは是非、手ぬぐい作りを楽しみにしてくださいね(*’▽’)
次回は染色コースの体験と並行して行われているファッション・スタイリストコースの基礎演習と一年生や先生へのインタビューを掲載しちゃいます!
お楽しみに~👐