【工芸論】九谷焼作家 上端先生の講話

こんにちは!!フェネ@ORANGEです。 

今日は工芸論の授業で、いつも陶芸コースの非常勤講師で来て下さっている上端 伸也(かんばた しんや)先生が九谷焼についてお話に来て下さいました。

 

伝統工芸として世界的にも有名な九谷焼ですが、過去はとても意外な物でした。私の知らないことが沢山あってとても興味深い話でした。謎の多い九谷焼…どこで生まれたか、本当に石川県の焼き物なのか、など、いろいろ謎が沢山出てきました。

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他にも焼き物の種類や歴史の中で県外の陶芸家によって形や技法が変わっていくなど、九谷焼が誕生してから今の色んな歴史を教えて頂きました。

 

話が変わって、先生が作品を作る時のきっかけや作家活動でどんなことを大事にしているか…など、とても今日深い話を聞けたのでとても為になりました。

 

時代によって九谷焼の形が変わるように、人も社会も変わっていくのでその時代に合ったものを作っていかなければいけないと、作品を作るのは大変なのだと気付かされました。

 

先生の作品も見せて頂き、とても細かく素晴らしい作品ばかりでした。

 

今回の授業では先生の新しい作品を見れたのでとても嬉しかったです。

 

先生はこんな作品達を作っています!!!

 

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気になったら是非他の作品も調べてみてください。

 

今回はココまでです。

皆さん九谷焼の歴史は驚かされることばかりです。

今後九谷がどうなっていくのかたのしみですね。

今回も見て下さってありがとうございました。

次回の投稿も楽しみにしていて下さいね。

                  バイバイ  🙂 

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